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最近、思うこと!

施工管理課の富樫でございます。

 

世間は『シルバーウィーク』の真っ只中です。

ニュースを見ますと、どの観光地もにぎわいがあり、サービスエリア渋滞が取り上げられていました。

まだ東京の感染者が常に100人台をキープしていますが、コロナ対策を行っておけば大丈夫という事なのかと考えております。

テレビも仕切り板、透明なマスクでの出演で対策をしているのを目にしています。

私自身の周りでは、感染者というのが出ていなく、これだけ長い期間コロナの影響があると慣れというものが出てきて、以前は気にしていたものが普通になってきたのだと思います。

一刻も早く、この目に見えないコロナの影響がなくなり、普通の日々が訪れるといいなと思っています。

 

『慣れ』という言葉で、私自身の仕事を振り返ろうと思いました。

一日の動き方、事務作業、現場作業の内容は、今までの経験と自分自身の力量で行っています。

ただその力量の範囲は、慣れてきた中での無理ない範囲で行っています。

それを超えると、面倒くささや後回しにしようとする考えが出てきます。

 

よく見るテレビの一つに、『情熱大陸』というテレビがあります。

昨日の放送内容は、有名な振付師の方が取り上げられていました。

18歳からダンスを始め、有名なテーマパークでのダンサーになり、劇団、そして海外に進出をしました。

ですが、海外に行った時に自分自身のレベルを知り、ダンスでは一番になれない、いくら努力をしても自分はなれないと思ったそうです。

そこでその人は、自分にしか出来ないダンスをしようと、今までの自分の考えを変えて、独創的なダンスをやろうと思ったそうです。

 

『自分が慣れている事を変えるのは難しい、新たな境地に行くには、常に考えて、その事だけに努力をしていく、また自分が楽しいと思えなければ、周りには伝わらない。

また、こいつは何か違うなと思わせるには、同じことをしてもしょうがない。決まりがないならやりたいことを、感じるままに動く、そうすると何か自分の中で変われるきっかけが出てくる』

 

このような言葉だったと思います。ちょっと自分の解釈も入ってるかも知れませんが、ダンススクールの生徒に向けた言葉でした。

何か自分の心にも響く、そんなフレーズでした。

ダンスの世界と建築の世界では、考え方と行動は違うかもしれないですが、多くの成功をしている人たちの言うことは、みな同じ内容と行動だなといつも思います。

 

弊社の社長も、常にという考えを持って発言と行動をしているのを肌で感じています。

そう感じると、自分はいつも頑張ろうと思うのですが、現場と事務作業の忙しさで慣れを払拭出来ていない。反省です。

 

変わったかどうかは周りの判断であるので、まずは目の前の事を完璧に近い状況にする行動をしようと思います。゚゚(´ . .̫ . `)

 

2020年9月21日
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