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ブログあれよあれよと・・・
施工管理課の富樫でございます。
テレビをつければコロナウィルス関連のニュースばかりで、一旦落ち着いたと思えば、新たなウィルスが発生しました。
そんな毎日であり、気づけば12月になり、今年も1ヶ月を切ったと思うと1年経過は早く感じます。
世の中的には、そんなウィルスの恐怖に怯えることなく、問題のない日常になる事を願っています。
私自身の仕事も、日々の忙しさが続き、あっという間に12月に入ってしまいました。
10月と11月は恐ろしいほどに早く感じました。
早く過ぎてしまったからと言って、良いものではありません。
ある意味、充実した1日とも捉える事が出来ますが、そうでもありません。
自分自身の成長はどうだったか、失敗を次に活かせてるか、より良くするにはどうしたら良いか、そんな改善もすることなく、次の仕事に取り掛かっている気がします。
それを繰り返すことでは、ただ単に年を重ねるだけで、自分がおじいちゃんになった頃に、『忙しかった日々だった』という感想を言っている姿が想像がつきます。
今の自分は、愚痴をこぼす、文句を言う、イライラする、終わらすだけの行動だなと思っています。
言うことは悪い事とは思っていません。思える事は考えている事ですし、文句を言うのは理解している事、イライラするは自分が出来ていない事をわかっている事だと、自分なりの解釈をしています。
だからこそ、自分自身の成長の為に、プロとして尊敬される自分になるために、改善に取り掛かるべきと思います。
終わらすだけの行動は、作業に過ぎません。
初心を振り返れば、やはりお客様の為でした。お客様の為を持った行動を第一優先に考え、逆の立場を常に考えていました。
それが今はどうなのか、今は誰しもが忙しさ、次の仕事、現場をただこなすだけの世の中に感じます。
自分の力量をわかっていない発言ですが、欲を言えば、世の中の建設の仕事を全て取りたい!関わりたい!そんな気持ちです。
誰よりもお客様の為にを目指して、誰からも頼られる存在になれれば、実現に近づくのかなと安易に思っております。
年末の休みにはゆっくりと考えたいと思っており、考えるからこそ、来年は飛躍の年にする気持ちです。
仕事とは何か、建設業とは何か、そこまで考えてみたいと、最近は思っております!