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下地が大事

こんにちは!!
建築業界で当たり前に使われるワードのひとつに『下地』という言葉があります。
下地というのは一般的には色々な使い方をしますが、建築においても色々な工事・場面で使われる言葉になります。

壁紙であれば下地は石膏ボードであったり、構造ベニヤであったりします。
この石膏ボードやベニヤの継ぎ目にはパテを2回も3回も重ねて平らになるまで入れていきます。

壁紙はビニールクロスですが、その名の通り『紙』なので薄っぺらいです。

その薄っぺらい紙を壁や天井に貼るのですから、下地が凸凹だとそのまま凸凹が表に現れてしまいます。
さらに使用するクロスが薄いと更に下地処理の精度はシビアなものになります。

ここでリフォーム等になると、剥がしたクロスの下地がボロボロになる場合があります。
ボロボロの下地に対してはどんなにパテ処理をしても平らにするのは困難です。
このような場合には選ぶクロスを厚めのものを選ぶ必要があります。

クロス選びについても最適なものを提案しますので、お気軽にご相談下さい!!

2019年7月22日
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