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勿体ない精神! 貧乏性なのかも!

施工管理課の富樫でございます。

 

昨日は、一時的ですが雪が降りました!

降雪を見て気持ちがワクワクしましたが、それは雪の降りにくい神奈川にいるからそう思うので、雪国の方々は毎日見ていると思うと、ワクワクしてしまった自分が少し恥ずかしかったです。

 

社員の人と昨日話した事をブログに書きます。

同じ年代の人ですので、この先の事をよく話すのですが、30年後の建築業界はどうなっているかを話しました。

30年後の話をしたのは、自分たちが60代になっているからです。

現在、新築アパート及び戸建て住宅を建ててはいるのですが、これがこのまま続いたら少子高齢化と言われている最中、需要がなくなってしまうのではないかと話しまして、アパート及びマンションに変わる何かを建築していかないといけないのではと、不安になりました。

昔は戸建て住宅が中心で、それから長屋スタイルの住宅、限られた敷地の中で広さを確保するために、建物が上に延びた2階建て、3階建て住宅が建ち始め、集合住宅と現在の高層マンションが建っています。

住む人が少なくなっていく世の中ですが、集合住宅を建てている会社は多くあります。

私よりも専門家、不動産会社の方々は、より調査をして今後の動向をみていると思うので、私のような不安等はないのかも知れませんが、自分なりに考えたらこのままではいけないのではと思いました。

だからといって、今すぐ変わるアイデア、発想はないのですが、先の未来は必ず違った建物が建っているはずです。

先の未来の事も考えながら、今の現状を見つめる事も大事なので、未来の事は常にアンテナを張って仕事に取り組んでいきます。

 

現状の問題として個人的に思っているのが、産廃物になります。

新築現場から出る産廃物は、かなりの量であり、産廃代金も高いです。

木材にしても、石膏ボードにしても、フローリングにしても、少し使用しただけで、産廃として捨てられている事があります。

いつも思うのは、これを再利用してもう一度正規品に出来ないのかと思っています。

性能、品質はそのままに、新たに製造できる事ができれば、製造するコストはもちろんかかりますが、原材料費は収集したものですので、その費用は抑えられ、販売時には安価に提供できるのではと思いました。

環境にも配慮した取り組みとも思えるので、これが全建築現場とも考えたらすごい事になるなと、安易な考えかも知れませんが、そういった考えが浮かびました。

 

毎日、何かしら建築に関わる事を考えています。

アイデアや考えが浮かびましたら掲載していきますので、誰しも考えれる内容かも知れませんが、少しでも共感していただいたり、ブログを読んで頂けただけでも幸いです。

 

最近、生活の知恵をブログに載せておりませんでした。

知人にお話した内容ですが、ネジが固くて緩ます事が出来ないという内容です。

緩ませ方として、状況にもよりますが、『油をさす』『ドライバーの大きさを変えてみる』『一度、締める側に回して、動いたら開ける側に回す』

このどれかを試してもらえば、大概は緩みます。

『一度、締める側に回して、動いたら開ける側に回す』は、瓶の蓋などにも応用出来ます。

一度、試してみて下さい\(^o^)/!!

 

 

 

 

 

2021年1月29日
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