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食べれる家、、、?

日本セメント協会によると日本で1年間に排出される二酸化炭素約11億トン

そのうち少なくとも数%がセメント産業から排出されている計算になるらしいです

セメントは、コンクリートの原料として欠かせないもので、建設現場で必須資材です

しかし製造工程でどうしても二酸化炭素が発生してしまうのです

世界が脱炭素社会を目指すというのであれば、二酸化炭素の排出量の多いエネルギー産業や自動車産業以外にも、

あらゆる産業で今よりも強く脱炭素化が求められることになります

そこで開発されたのが“食べられるコンクリ―ト”

東京大学生産技術研究所の酒井准教授は、白菜やカレーにとどまらず、トマトやいよかんなどの廃棄食材を使って様々な素材を開発されているようで、

100%食品から作られているため食べることも可能らしいです( ゚Д゚)

さらになんと、避難所の一部をこの素材で作ることで、救援物資等が届かない時に食べることもできるようで、

なんだかもう、お菓子の家も夢ではないのかも、、、なんて思ってしまいます(._.)笑

 

 

 

2023年2月24日
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