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ブログ梅雨から守ろう!🐸
こんにちは!御要望以上の仕事を目指す、
横浜市神奈川区の工務店 ライフィット株式会社です!!
6月になると、どうしても気になるのが梅雨☔
ジメジメした空気、突然の強い雨、そして室内に忍び寄るカビや湿気…
実は、木造住宅にとって梅雨はとっても要注意な季節なんです
木材って湿気に敏感なので、放っておくと腐食やシロアリ被害の原因にもなりかねません
そこで今回は、まだ間に合う梅雨にやっておきたいリフォームを、わかりやすくご紹介します!
1. まずはここ!屋根と外壁のチェック&補修
木造住宅に限らずですが、まずは屋根と外壁のメンテナンスが基本中の基本!
長年の風雨で屋根の瓦がずれていたり、外壁にひびが入っていたりすると、そこから雨水がじわじわと侵入してきます
特に木造だと、柱や梁などの構造部分が水分を吸って腐ってしまうことも
雨漏りは目に見える頃にはかなり進行していることが多いので、『ちょっと怪しいな…』と思ったら早めにプロに相談して点検してもらいましょう
【おすすめポイント】
・屋根のズレ、浮き、ひび割れのチェック
・外壁のコーキング(目地)の劣化確認
・防水塗装の塗り直しも効果的!
2. 雨どいの掃除、忘れてませんか?
意外と見落とされがちなのが雨どいのメンテナンス
落ち葉やホコリが詰まっていると、雨水がきちんと流れずにあふれてしまいます
すると外壁や基礎に水が跳ねて、木材が湿気を帯びてしまうんです
木造の土台が水を吸うと、白アリのリスクもぐんと上がります
掃除は自分でできる場合もありますが、高い場所や傾きがある場合は業者さんにお願いしたほうが安心です
【おすすめポイント】
・雨どいにゴミが詰まっていないかチェック
・傾きや割れがないか確認して補修
・ついでに屋根周辺も点検しておくと◎
3. 湿気がこもりがちな場所には『換気強化』を!
梅雨の時期はとにかく空気がこもります
特に浴室や脱衣所、押し入れなどの湿気ゾーンは要注意
カビやダニの発生源になりやすいので、換気扇の性能をアップしたり、24時間換気を導入したりするのがおすすめです
最近はデザインも静音性も進化してるので、リフォームついでにグレードアップしてみては?
【おすすめポイント】
・古い換気扇を省エネ&強力タイプに交換
・24時間換気システムの設置
・押し入れや収納には除湿材+すのこで通気確保!
4. 床下の湿気、見えないけど危ない!
床下って普段は見えないけど、湿気がたまりやすい盲点のひとつなんです
特に築年数が経った木造住宅では、床下の地面がむき出し(土)のままということも
そんなときは、調湿材を敷く・防湿シートを張る・床下換気扇を設置するといったリフォームが効果的
湿気が減ると白アリや腐食のリスクもぐっと下がります!
【おすすめポイント】
・床下の湿度測定&状態チェック
・調湿材や炭を使った湿気対策
・必要に応じて白アリ防除も同時に!
5. 壁や窓の内側リフォームも見逃せない!
『家の中がなんかジメジメする…』という方には、室内の壁や窓まわりのリフォームがおすすめです
例えば最近人気の調湿機能付きの壁材(エコカラットなど)を貼ると、空気中の湿気を自動で吸ってくれて、カビの発生も予防してくれます
また古いサッシからの隙間風や結露が気になるなら、インナーサッシ(二重窓)を設置するのも効果的
断熱にもつながるので、冷房効率もアップしますよ!
【おすすめポイント】
・調湿壁材(エコカラット、珪藻土など)の施工
・サッシの交換 or インナーサッシで断熱+防湿
・結露防止フィルムもプチ対策として◎
最後に:大切なのは『気づいたときに動く』こと
木造住宅は、日本の風土に合ったすばらしい住まい方ですが、湿気や雨水への配慮がとっても大事
梅雨入り前の今の時期にちょっとした対策をしておくことで、家を長持ちさせられるし、毎日をもっと快適に過ごせます
『気にはなってたけど、つい後回しにしちゃってたな…』なんて方も、ぜひ今年は一歩踏み出してみてくださいね!
気になる場所があれば、写真を撮って相談するだけでもOKです
大切な木の家を、梅雨の雨からしっかり守ってあげましょう!
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