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知ってちょっと勉強になる? その1

こんにちは。

今回は建築に関わるけど知っているとちょっと勉強になるかな?  っというお話。

最近では家の中で見なくなった「神棚」。個人企業の応接室等で時々見かけるくらいですよね。

 

この神棚。   現在は祀られる場所の制約から幅もまちまち。

でも家庭で祀られる本来の大きさは当初奥行き36センチ、幅110センチが一般的でした。

このサイズ、昔からの単位で言うと

奥行き1尺2寸(1しゃく2すん) 幅3尺6寸5分(3じゃく6すん5ぶ)が正となります。

 

数字だけ見ると「12」と「365」となります。

これは(1年間)12カ月  365日 毎日手を合わせ神様に感謝しようという意味も含まれたサイズなのです。

良く考えられたと思いますね。

今度神棚を見かけた際にはちょっと思い出して下さい。

ちなみに1尺は303ミリ、1寸は30.3ミリ、1分は3.03ミリです。

 

次回、報告出来る現場のブログがアップ出来ないとき等はこんな豆知識を皆さんにお届けします。(私も勉強しながらですが)

乞う御期待!!

 

 

 

2021年9月16日
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