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子供の頃から変わらないこと

齢7歳にして世界の優劣を痛感した安藤です。

 

小学生の頃の遊びと言えば何を思いますか。

地域によって遊びはそれぞれだと思いますが

全国を共通の遊びと言えば

ドッジボールですよね。

簡単にして簡潔であり奥が深い遊びですよね。

小学生が初めて残酷で優劣を痛感する場でもあります。

前線で相手から狙われに行くタイプは目立ちたがり屋。

前線が一通りいなくなってから動き出すタイプはヒーロー気取り。

後ろ側で群れを成して固まって逃げるタイプはヌー。

その他いろんなタイプがありますが

人気なのは前線の目立ちたがり屋ですよね。

目立ちたがり屋がアウトになったら外野にパスを出し始めます。

それ以外の人がアウトになったら外野にパスも出しません。

外野を救うより、敵の殲滅を優先するのが前線のやつらです。

ここで初めて優劣というものをたたきつけられます。

ドッジボールとは社会の縮図であると7歳で痛感致しました。

僕はもがいてもしょうがない、だったら最初からアウトな立ち位置

外野にいることが気持ち的にも立場的にも楽だと思い外野志望でした。

敵を減らすことより仲間の人気者どもに媚び諂うボール拾いの立場にいました。

大人になった今でも変わらない自分の姿を昔の自分に見せつけて

もっと努力させたい( ;´Д`)

 

2021年11月22日
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