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ブログ悲しき出来事
施工管理課の富樫でございます。
私事のお話になりますが、家で飼っていたスムースチワワが1月24日に逝去しました。
一緒に生活をしてきて15年になりますが、存在が当たり前であったのが無くなりました。
そこにあった犬のサークルはなく、吠える声ももちろん聞こえません。
去年の暮から覚悟をしていた状況ではありましたが、突然の逝去にまだ気持ちの整理がつかない状態です。
今は携帯にある写真や動画を見返して、思い出に浸っております。
1月30日に火葬をしました。
職員さんの対応力と行動に驚きを隠せず、あそこまでして頂いた事に感謝をしているのもありますが、それによりこちらの悲しき気持ちも和らぎ、お見送りを出来たと実感できた火葬でした。
犬だからという行動ではなく、人間と同等の扱いの火葬の流れであり、最後のお骨をひろう際には、骨の形を見事に再現した状態でお骨を拾いました。
爪の先から胴体、細かい部分に至るまでに形成して頂き、骨の状態であっても愛犬である事がわかる姿で、心が悲しき気持ちも晴れた感じがしました。
乱雑にちりとりの様なものですくう訳ではなく、ゆっくりと丁寧に拾い上げてくれまして、最後の最後まで職員の方がお見送りをしてくれました。
言葉一つであっても、行動の一つ一つから、仕事の熱意や気持ちが伝わるなと感じました。
見習いたいと思う事はたくさんありました。
自分の仕事において活かすことはないかを考えております。
お客様に対しても、社員の方々に対しても、仕事以外でもプライベートでも活用を考えます。
久しく心を打たれた出来事であり、その時間はとても貴重なものでした。
2022年1月31日