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明るい家族計画

はい。

 

タイトルを見ておっ!と思った方残念です。

照明のお話しです。

はい。

 

こんにちは!

最近、寝る前の腹筋が日課の西野です!

 

本日は高齢者の照明について少しだけお話しできればと思います!

 

皆さんご存知の通り、昨今の日本は高齢化社会となっております。

 

高齢になるに連れ、若い時と比べ体の様々な部位の機能が低下していき、

日常生活に支障をきたす場合がございます。

 

その中で人間の五感の1つであり大切な機能である「目」も当然衰え行きます。

高齢者向けた照明プランの注意点をいくつかご紹介します!

 

●明るさ

一般的に照度基準はJIS基準というものが設定されています。

しかしこれは若者向けで基準であり、高齢者には基準値より高い照度が必要となります。

 

食卓や書斎では約2倍

リビングなどでは約3倍

廊下や寝室では約5倍

 

●照明器具の位置

照明器具からの光源が直接目に入らないように取付位置をプランする

 

●明暗の差をなくす

明るい場所から暗い場所へ急に移動すると、目が順応しにくく危険な為、明暗の差を少なく設計する

 

●操作性の配慮

高齢者にとって楽な姿勢で手の届きやすい場所にスイッチを設ける

 

高齢者と同居の方、高齢者だけで生活されている方、これから同居する方

上記を気にかけて照明プランを再検討されてはいかがでしょうか?

 

大切な家族を守る為に一度お近くの工務店にご相談下さい!

 

ではまた(‘ω’)ノバーイ

2020年6月15日
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