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ブログいつものつぶやき!
こんにちわ! 施工管理課の富樫でございます。
連日の暑さで、梅雨明けしたのではと思う日々ですが、まだ梅雨明けしてないと思うと、夏の暑さを心配してしまいます。
まだ体が暑さに慣れていないですが、徐々に外仕事を行いまして夏対策をしています!
水分補給は忘れずに・・・毎日水2リットルを飲むのを忘れずにおります。
いつものつぶやき!との事で、ブログに何をかいたか忘れてしまいますが、今の考えや情報を発信しています。
最近、前顧客からお電話を頂く事が多いのですが、その内容は『屋根材が落下しそうです』という訪問営業があった相談です。
訪問してきた建築関係の方からそのように言われて心配になったので私に、お時間あるときに見てくれますか!?と言われる事が多くなりました。
『落下しそうな部分を動画で撮りますので屋根に登ってもよいですか』なども言われたそうです。
その時の私の回答はこうです。
『落下しそうな状況が本当であれば、その落下したものが隣の建物を傷つけたり、歩行者に当たる可能性があるので、危険だと思います。
ですが、動画を撮りましてお見せしたいので、屋根に登らせてほしいと言われるのは疑問です。
そもそも、肉眼で落下しそうな状況を確認できるのに、わざわざ屋根に登ってまで確認する必要がないからです。
お客様がどこかわからないのを親切心でそのような対応をしてまで危険性をお知らせしたいとしても、肉眼で確認できるのであれば双眼鏡でより確認出来ると思いますし、今はカメラ機能が良いので、撮影してズームしてみれば、落下しそうなのは分かるのではないでしょうか。
すべてが悪徳業者とは言いませんが、屋根に登り、屋根材をわざと破損させて、これが落下しそうな場所です。または破損してました。という結果をお客様が報告を受ければ、不安になって工事を依頼すると思います。
私はそんな不安を煽る会社を見てきたので、そういった類の会社かもしれないので、私がお伝えした内容を伝えてみてください。』
のような内容を前顧客の方にお伝えしてきました。
私は緊急性のない工事はしなくていいと思っております。
相談を受けても今すぐやらなくてもいい内容は、必要ないとお伝えしています。
お客様の大切なお金を使って工事をするのですから、時期やタイミングを見て工事を行うべきと考えています。
私が子供だった頃に、自分の両親も建築業者に煽られて、プロの進める事だから、プロがそう言ってるからといって相手の言葉を信用して、大変な思いをしてきた姿を見てきております。
今の時代、新築やリフォームの仕事を成約にするのは難しくなってきたと思うので、訪問販売をしている方の苦労もわかりますが、真摯に向き合ってほしいなと思います。
そういったお電話があって、どこに相談していいかわからないなどありましたら、このブログを読んで頂けた事がきっかけだと思うので、ご相談くださいませ!
お声をかけて頂けただけでも幸いな事ですので、被害が一つでもなくなれば幸いです!
今回は最近あった事例をつぶやきました! 次回はまた違う内容をお伝えします\(^o^)/