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ブログ地震の備え
こんにちは
みなさんは「表層地盤増幅率」という言葉を聞いたことがありますか?
少し専門的な言葉になるのですが、
地表面近くの地層の地震時の揺れを数値化したもので地震に対する地盤の弱さを示します。
大体1.0から2.6くらいまでの数値で1.5くらい以下ですと一応安全とされています。
しかし、中には2.0を上回る場所もありこの場合は現在世間でうわさになっている大地震ですと建物の
倒壊の危険がある地域と考えられています。
例えば弊社の地域ですと埋立地なので2.07という数字になり
建物の倒壊の危険がある地域となります。
倒壊の危険を軽減するのが前回のブログ(9月26日)でご紹介した制震基礎パッキンや制震ダンパーです。
新築時はぜひ取り付けたい横山お勧めのアイテムです。
弊社では住所を教えて頂ければお住いの表層地盤増幅率が判ります。
また、プランが決まればダンパー類を取り付けたらどのくらいの耐力評価になるかも計算してご提示いたします。
お知りになりたい方は横山までご連絡ください。
お調べしましてご報告させて頂きます。
2020年10月5日