実用性か見た目なのか・・・？

こんにちは。爽やかな五月、まさに暑さ寒さもなくピクニック日和と浮かれる齊藤です。

結局、仕事でどこにも行けないのが現実ですが・・・

ところでその仕事の中で最近、道路工事ならぬアスファルト舗装の仕事がありまして、アスファルトについて何も知らなかった私ですが

最近工事で少しだけアスファルトの違いを覚えました。

アスファルトは道路に使っているという事ぐらいしか知らなかったのですが、現場で密粒アスファルトと開粒アスファルトを

二種類同じ場所に施工したため、とてもわかり易い比較する事が出来ました。

その差はとてもわかり易くて

密粒アスファルト・・・浸透性無（雨水染み込まない）

開粒アスファルト・・・浸透性有（雨水が染みこむ）

私はこの差を知って開粒アスファルトの方が断然いい！道路の側溝に大雨の時水が溢れるけど道路全体にも染み込めば

洪水の可能性も下がるのでは？と私は思い当初、開粒アスファルト全面舗装しました。

しかし・・・・この開粒アスファルトはアスファルトの粒が大きくて密粒アスファルトに比べるとつるつるな感じが少ないのです。

見た目だけで言うなら、密粒アスファルトの方がカッコイイ？との事でやり直しになりました。

残念！私は開粒アスファルトの方が良いと思っていたのですが。

人それぞれの欲しいものが違うので難しいですね。

この現場ではアスファルト舗装の差で久しぶりに人それぞれの価値観で見た目と実用性

どちらをとるのか違うなとしみじみ考えてしまいました。

価値観って難しいですね。このブログをみてアスファルト舗装を検討中でしたら一度弊社まで。

お待ちしております。