機能美

こんにちは

今日は暖かくて良いのですが、花粉が・・・・

今年から花粉症気味な横山です。

昨日、テレビをみていたら某国営放送局でプロ〇〇・・が放送されていました。

今回は包丁砥師の方でした。

その方はこの道５０数年で九州の佐賀に住まわれておりますが全国の名だたる料理人に支持されている砥師さんなのです。

皆さんは包丁砥なんて料理人自ら行うものだと認識されていると思いますが、確かに普段の砥ぎは料理人の方が行います。

しかし、長年使っていくと癖がついたり、場合によっては刃がかけたりということが起こります。

その際に砥師にお願いするのです。

砥ぎあがった包丁をみるととても美しいのです。

テレビで撮り方だろうと言われるかもしれませんが、どれもが「綺麗」ではなく「美し」のです。

もちろん、名だたる料理人に支持されるのですから良く切れます。

砥師の方の仕事をしている姿形が何とも言えない雰囲気で

しかし、手は節くれて、指は変形しています。大変失礼ですがそんな手がものすごく高貴にさえ思えるのです。

昔から思っていたのですが、良い道具は美しいと

生意気な言い方ですが、私たちの仕事でも美しい道具を使われる方は仕事が良く出来ると思います。

また、美しい機器や機械も性能は良いと思います。

一度で良いので、私が美しいと思った住設機器や建材で住宅を作ってみたいです。

まずは私が「美しく」生きようと感じました。

皆様も美しい住設機器や建材等をご覧になりたい場合は横山までご連絡下さい。