鍋の季節

こんにちは

死ぬこと以外かすり傷　安藤です

冬の訪れを彷彿とさせる風が少し冷たい秋の季節になってまいりましたね。。。

秋といえば昔小学生のころに授業の一環で「みんなが思う○○の秋」という

議題で作文を書いたことを思い出します。

当時、僕が思った○○の秋は「鍋はもういいの秋」でした。

というのも夏が終わり肌寒くなってきていたのと冬に向けての意味合いで

僕の母親は土鍋を購入しました。

僕の母親というのは新しい物好きでして、新しい洋服を買うと平気で4日連続で着続けたりと新しいもの買うとしばらくそれが続くという風習があり、土鍋もその一環でした。

「せっかく土鍋を購入したから使わないともったいない」という謳い文句で我が家の夜食を土鍋が犯していきました。最初はもちろん美味しく満足していたのですが

すきやきから始まり、キムチ鍋、白湯、しゃぶしゃぶ、塩ちゃんこ、豆乳とそれぞれ久しく

食べるとおいしいのですが毎日続くと、それらは決して美味しくは感じませんでした。

それにより作文で「鍋はもいいの秋」と書いたことを毎年秋になると懐かしく感じます。

今思うと毎日ご飯を考えるのが面倒になって楽な鍋を続けていたサボりの秋だと

私は思いますが、毎日ご飯を考えて作る母親のを労力には感謝しかないのでサボるの

いいかなとも思います。話のネタにもなり「僕は小学生の頃、食の暴力を受けていた」

などと友達に話をできるので、いろいろな意味で親には感謝しています。

先日のブログでタカラのホーローについて学んだことをお話ししていなかったので

ここでお話しさせていただきます。

タカラさんのホーロ―の強みをお話しようと思いましたが

僕なんかが話すよりも分かりやすまとめていたタカラさんプレゼンを下記に掲載いたします。

ホーローの強みで僕が一番興味を抱いたのは水拭きでさっと汚れを拭き取れる

という点です。お手入れが楽なのはもちろんですが、ホワイトボードとして使えるというのが目を引きました。子供部屋の一面に設けて壁一面に落書きできるような壁だとしたら

子供の創作意欲と字を書くという育みにもなりますし、会議室の壁に使えばホワイトボードいらずで景観も損ねませんし画期的で面白い空間が作れるという点に興味を抱きました

以上のことからミニマムで簡素ですっきりとした空間を演出することに長けていると思い今後は、現場で使えたらと思っています。