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ブログバリアフリーの盲点
本日、バリアフリーを採用している現場に行ってまいりました。冨岡です。
バリアフリーとは高齢者や障害者の方々が住みやすいように段差をなくしたり、手すりをつけたりし、障壁を取り除く、という考え方です。
本日行かせていただいた現場では、
玄関ポーチ、玄関、階段やお風呂などに手すりがつき、高齢者のお客様が1人の時でも行動範囲が狭くならずに、怪我なく生活することができるのでは、と思っております。
きっと家族の方も安心ですよね^^
ただ今回バリアフリーで私も盲点だったなと思うことが、
玄関ポーチは手すりがあり、身体を支えることができるため安全だろうと思っていました。
しかしコンクリートでできているため、雨の日だと濡れてしまい滑りやすくなってしまうという危険性を生むということです。
改善方法としましては、表面がザラザラしているタイルを貼ることが挙げられます。
こうすることで雨の日でも手すりとタイルのおかげで、怪我なく安全にお家に帰ることができますね^^
2020年7月9日