熱くなる気持ち！

こんにちわ、施工管理課の富樫でございます。

仕事が終わり帰宅後は、皆様どの様に過ごされておりますでしょうか。

私は、その日の出来事のニュース番組を見た後に、録画したものを見るというのが習慣です。

５月１８日の１９時位からだと思いますが、全国から勝ち上がってきたチームによるダンス日本一を決める大会が放映されていました。

久々に興奮と感動を味わえた番組でした。

私自身は学生時代、バスケットボールに熱中し、打ち込んでいた日々を思い返すことが出来ました。

スポーツは違えど、相当な努力をしなければ、あそこまでのダンスは出来ないものと思います。

その中でも、優勝したものは今までに見たことのない内容を組み込んだチームが優勝し、納得のいく結果に私は思いました。

どのチームもまとまりはありますし、多少のキレや動きの違いをどのように日本一として選ぶのか、最後は感動をする内容のものかが重要だと思いました。

見慣れてしまったものや、わかっているものは、興奮も感動も薄れます。

初めてみるもの、経験するものは、興奮度が高くなる事は当たり前です。

これまで多種多様な内容を見てきて、そんな興奮をいつしか忘れていた気がします。

建築の分野においては、表層にしても外装にしても間取りにしても、似たような内容の繰り返しで、私自身の興奮度は低いです。

そんな中でも、一部でも変わったものを見れば、こんなものがあるのかと感動を覚えます。

人に対して求める一方ではなく、自分自身の欲の無さもあります。

向上心というのが薄れてきた印象もあります。

違ったアイデアはないか、新しい取り組みはないかを考えてはいても、振り返るとその先の一歩を踏み出していない感じです。

今がチャンス、このご時世の今だからこそ、新しい取り組みが生まれるかもしれません。

自分の中のアンテナを立て直します！！